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ハイサ～イ🌺
どうも、”はぴおきパパ”です。
緊急でブログを今書いています💦
先ほど、自民党と国民民主党の間で年収の壁の引き上げ案が合意したと速報がありましたが、年収の壁が引き上がると私たちの生活の何が変わるのか？誰が得するのか？など、どこよりも分かりやすく丁寧にご説明します。
パートやアルバイトで働く人にとっての「壁」
「年収の壁」とは、一定の年収を超えると所得税や社会保険料の負担が発生して、手取りが減ってしまうという制度上の境界線のこと。
特にパートやアルバイトで働く人にとっては、「これ以上働くと損するかも…」と感じてしまう要因になっています。
【代表的な壁は以下の通り】
| 壁の種類 | 年収の目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 103万円の壁 | 約103万円 | 所得税が発生するライン。配偶者控除の対象外になる可能性あり。 |
| 106万円の壁 | 約106万円 | 社会保険（健康保険・厚生年金）への加入義務が発生。ただし、勤務先の規模や労働時間によって異なる。 |
| 130万円の壁 | 約130万円 | 扶養から外れ、自分で国民健康保険や国民年金に加入する必要が出てくる。 |
なぜ「壁の引き上げ」が話題に？
2025年12月18日、自民党と国民民主党が物価高対策として、所得税がかかり始める年収の最低ライン「年収の壁」を来年から178万円に引き上げることで合意したと報じられました。
これは、働きたいのに「壁」を気にして労働時間を抑えている人たちの背中を押すための施策です。
具体的には、社会保険の加入基準を緩和したり、個人の代わりに企業が保険料の一部を補助する制度が検討されています。
どれくらいの人が影響を受けるの
厚生労働省のデータによると、パート・アルバイトで働く人のうち、年収106万円前後で就業調整している人は約100万人以上とされています。
また、130万円の壁を意識して働き方を調整している人も含めると、全体で約300万人程度が「年収の壁」の影響を受けていると推計されています。
つまり、日本の労働人口（約6800万人）のうち、約4〜5％程度が直接的な恩恵を受ける可能性があると言えます。
ただし、これはあくまで「壁の影響を受けている人」の数であり、制度の変更によって実際に働き方を変えるかどうかは個人の事情によるため、実際の恩恵を受ける人の割合はもう少し少なくなるかもしれません。
まとめ
「年収の壁」は、家庭と仕事のバランスを大切にしたい人にとって、長年の悩みの種でした。
今回の引き上げ合意は、「もっと働きたいけど損したくない」という声に応える一歩であり、年収の壁を越えて、もっと自由に働ける社会実現の可能性が広がります。
これから制度の詳細が固まっていく中で、自分や家族の働き方にどんな影響があるのか、しっかり見極めることが大切ですね。
それでは、また✨
し～ゆ～(See You)
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