沖縄の海で危険な生物 沖縄の海賊 ハブクラゲ
暖かくなってくるこの時期、沖縄の海の危険生物たちも活発に活動し始めます。
沖縄の代表的な海の危険生物といえば‥そう!ハブクラゲです!!
ハブクラゲは沖縄の海の海賊さァ。
沖縄の海やビーチを荒らす危険なヤツなんです。
(ハブって名前から毒のイメージしちゃうよね)
ハブクラゲは体が半透明で、長い触手を持っています。
水中にいるハブクラゲは非常に見つけにくので、近くにいても気づかないことがほとんど。。
ハブクラゲの長い触手には、猛毒を持つカプセルのような気泡が無数に備わっており、触手で刺されると激痛が走ります。
【ハブクラゲに刺されたときの対処法】
① まず海から上がり、激しい動きをしないで、落ち着いて近くにいる人に助けを求めましょう。
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② 刺された部分はこすらずに、酢(食酢)をたっぷりとかけて触手を取り除いた後、氷や冷水で冷やしましょう。
※ 慌てて触手に真水、アルコール、砂をかけて払い落とすことは絶対にしないで下さいね。(状況が悪化する可能性あり)
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③ 刺された患部を優しく保護し、医療機関で治療を受けるようにしましょう。
※ 沖縄の海に出かける際には、酢(食酢)を持参しておくと安心です。
沖縄の海で危険な生物 最凶のツンデレ カツオノエボシ
沖縄の海で主な危険生物といえば、先ほどご紹介したハブクラゲと、カツオノエボシという海の危険生物だと思います。
ハブクラゲは聞いたことがある方もいるかもしれませんが、カツオノエボシ??知らない方も多いかと思います。
カツオノエボシの別名、電気クラゲと聞くと「あっ!知っている」という人もいるのではないでしょうか。
沖縄の海には、なんと!電気クラゲがいるんです。。 ビックリですよね😲
カツオノエボシ(電気クラゲ)は、ハブクラゲに負けず劣らないほどの強烈な猛毒を持っているので、注意が必要です。
一見、キレイな色をしているのでついつい触りたくなりますが、絶対に触らないようにしましょう。
※ 美しい見た目と真逆で、かなり危険な生物なので注意!
最凶のツンデレ カツオノエボシさァ。
カツオノエボシは浜辺に打ち上げられたり、風に運ばれて移動するため、風の強い日の海やビーチなどは注意が必要。
刺されると、電気が走ったような強い痛みを感じます。
【カツオノエボシに刺されたときの対処法】
① 落ち着いて海に上がり、近くにいる人に助けを求めましょう。
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② 刺された部分はこすらずに海水をかけて触手を取り除いた後、氷や冷水で冷やしましょう。
海水をかけても剥がれないときは、優しく指で取り除きます。
※ 触手に酢(食酢)・真水・アルコール・砂をかけて払い落とすことは絶対にしないで下さい。
(味発射の刺胞を刺激して、状態が悪化する可能性あり)
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③ 患部を優しく保護しながら、医療機関で治療を受けるようにしましょう。
海の危険生物の被害に遭わないためにも
ハブクラゲ・カツオノエボシに刺されないためのPoint。
ビーチはハブクラゲ侵入防止ネットがある場所を選ぶ。 海で泳ぐときは、ラッシュガード・ウェットスーツ・長袖のTシャッやスパッツを身につけて、なるべく肌を露出しないようにする。 昔の沖縄の海には、ハブクラゲっていなかったと思うんですが、いつの間にかハブクラゲが沖縄の海や、ビーチを占領する事態に。。
沖縄のビーチで泳ぐときは、必ずハブクラゲ侵入防止ネットがある場所での海水浴をして下さいね♪
ハブクラゲ侵入防止ネットが無い場所で、泳いで被害に遭う観光客の方が多くいます。 安全のためにも、ハブクラゲ侵入防止ネットがある場所を選んで楽しみましょう。
はぴおきパパ✨one Pointアドバイス✨
危険を未然に防止して、沖縄の海を楽しみましょう♪
まとめ
沖縄には、意外と知られていない海の危険生物が多くいます。
沖縄の海を楽しく笑顔で満喫するためにも、海の危険生物に対して、正しい知識と対処法を身につけておきたいですね。
海の危険生物によって、もし刺された場合の対処法などが違うので、万が一刺されてしまった場合は、落ち着いて適切に対応するようにしましょう。
安心・安全に沖縄の海を過ごすための情報でした✨
それでは、また。
し~ゆ~(See You)
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