ハイサ~イ🌺
沖縄県民って、ほとんど沖縄にある観光スポットに遊びに行かない説
どうも、はぴおきパパです。
地元の沖縄県民は観光客が行く観光スポットには、ほとんどいないさァ‥結構、沖縄あるあるです。
みなさんは、沖縄の黒い佐藤‥あっ! 間違った、黒い砂糖はご存じですか♪
知っている人もいると思いますが、沖縄で ”黒糖” と言われている、さとうきびから作る砂糖です。
実は黒糖は栄養が豊富で、近年注目されている健康食品なんですよ。
今日はそんな栄養が高く沖縄の伝統的な黒糖についてご紹介したいと思います。
沖縄黒糖のお話し
沖縄黒糖と一言で言っても、黒糖の種類によって味や香り、食感などに違いがあることをご存じですか。
現在、沖縄の黒糖は沖縄の離島を含む8つの島で製造されており、8種類の黒糖があるんです。
黒糖を作る際の製造方法は、ほとんど同じですが島の土壌や気候そして栽培方法などで味や見た目が異なる黒糖ができるんです。
黒糖って意外と奥が深いぞ!!(黒糖に失礼かッ!)
そんな奥深い黒糖の世界を見ていきましょう。
8つの島の8つの黒糖の特徴とは
- 伊平島(いへいじま)
- のどかな風景が広がり、山や豊かな水に恵まれている場所
- 黒糖の特徴:見た目がゴツゴツとした外見が特徴
- 伊江島(いえじま)
- 平成23年から黒糖製造が始まったニューフェイス
- 黒糖の特徴:比較的、白っぽく小ぶりな印象
- 粟国島(あぐにじま)
- かつては栗の生産が盛んで島の名前の由来
- 黒糖の特徴:やや小ぶりで白っぽい色が目立つ
- 多良間島(たらまじま)
- 宮古島と石垣島のほぼ中間地に位置する純農村の島
- 黒糖の特徴:長方形で焦げ茶色をしており、硬めの食感
- 西表島(いりおもてじま)
- 沖縄本島に次ぐ大きい島で、東洋のガラパゴスといわれ自然豊かな島
- 黒糖の特徴:8種類の黒糖で一番の色白美人
- 与那国島(よなぐにじま)
- 日本最西端の島であり、台湾が見える国境の島として有名
- 黒糖の特徴:明るめの黄色でキャラメルぽっい見た目が特徴
- 小浜島(こはまじま)
- 日本最大級の美しい珊瑚礁に囲まれた島
- 黒糖の特徴:まるでチョコレートのような愛らしい見た目にキュン
- 波照間島(はてるまじま)
- 日本最南端の島であり、夜空に浮かぶ南十字星が有名
- 黒糖の特徴:ごろっと大粒でシャリシャリとした食感が特徴
こうしてみてみると、同じ黒糖でも島の天候や土壌などによって色、形、食感などが大きく異なっています。
沖縄の黒糖やはり奥深いさァ~。
沖縄黒糖の豊富な栄養
黒糖は豊富な栄養素が多く含まれており、近年の健康食ブームで注目を浴びています。
黒糖は上白糖やはちみつと比べ、ミネラルやビタミンを豊富に含んでいます(ミネラルやビタミンが豊富に含まれているのは女性にとってうれしいですよね)
なので日頃から黒糖を毎日の生活にとり入れると、ミネラルやビタミンを上手に補給することができるんです。
丈夫な骨を作るカルシウム
日本人にとって唯一、大きく不足していると言われてる栄養素がカルシウムなんです。
黒糖は上白糖の240倍ものカルシウムを含んでおり、現代人に足りないカルシウム不足を補える食品なんです。
カルシウムといえば骨を作る主成分の栄養素ですが、小さなお子様は成長過程で必要なのはもちろん、骨粗しょう症予防のためにも特に女性はカルシウム不足にならないように、黒糖などのカルシウム豊富な食品を、日頃の生活から摂取することを心がけておきたいものですね♪
また、黒糖にはカルシウムの吸収を高める成分も含まれており、牛乳と黒糖の相性も抜群なんでよ。(いいねぇ👍)
黒糖はビジネスマンや受験生にもおすすめ
仕事や勉強で集中力が切れたときに、強い味方になるのが黒糖なんです。
脳のエネルギーになるのはブドウ糖なんですが、ご飯やパン類は糖からブドウ糖に変わって脳にエネルギーを送るまでに時間がかかります。
しかし、黒糖の糖分はすばやくブドウ糖に変化し脳に最速でエネルギーを送り、脳の疲労を素早く回復させてくれるすぐれもの。
黒糖は日頃、頭を良く使う人にとっても頼もしい味方になってくれるんです!!!(ヨッシャー黒糖ありがと~う)
黒糖の栄養をご覧になってみていかがでしたか、黒糖は様々なシーンで活躍する万能食品なんです。
ひと昔前、沖縄が長寿県全国一だったころ(今は長野県らしいですよ)、沖縄では黒糖を生活の一部として採り入れていました。
畑仕事の休憩時間に黒糖をパクリ、料理にサッと黒糖を調味料に、おやつ時間に手軽な食事として食べたりしていたそうです。
もしかしたら、黒糖が全国一位だった長寿県沖縄を陰で支えていたのかもしれませんね(そういえば最近、黒糖食べてないなぁ。。)
どうやって黒糖って作るの?
2. 収穫したさとうきびを圧縮して、さとうきびを搾る(搾りカスはボイラーの燃料に)
3. 搾ったものを火にかけ濃縮させる
4. 冷やして固めるとあら不思議、黒糖の完成(添加物などは一切入っていない純黒糖)
黒糖の作り方は意外とシンプルに作られているんです。
黒糖は添加物など一切入っておらず、さとうきび100%で作られている安心・安全なお砂糖なんですよ。
はぴおきパパ ✨one Pointアドバイス✨
購入の際には裏面の原材料をよくご確認のうえ、お買い求めください
まとめ
沖縄の黒糖って栄養があって無添加でまさに沖縄の食べる黒いダイヤモンドやぁ~~(彦摩呂風‥スイマセン)
なんか、恥ずかしくなってので‥
それでは、また。
し~ゆ~(See You)