嘉手納町は一言でいうと米軍基地のイメージが強い。
我が家も最近見つけたんだけど、海岸沿い住宅街に、隠れ家的なそば屋さんがあるらしい。
その名もズバリ『海が見えるそば家』
北谷町を思わせる防波堤沿い
我が家は特に場所を確認しないでフラッと探しに行きました(笑)
目的地に着いたとたん
『あれ。。。? 今、嘉手納にいるんだよね?』
と確認したくなるほど、北谷町にある防波堤沿いの通りに雰囲気がそっくりでびっくり。
でもここの方が道が広いし、車も少なくてなんだか落ち着いた雰囲気。
お昼時の時間をズラしたせいかも知れないけど、特に混みあっている様子はなかったので穴場かもしれません。
海が見えるそば家の外観
フラッと探しに行った割にはすぐに見つけることが出来ました。
早速駐車場に車を停めて、すぐ横の階段から2階へ。
階段を上がり切った時に振り返ると真っ青な海と空が!
『これは期待できるな~✨』とワクワク♪
通路は少し狭くて、すれ違いがギリギリの幅。
入り口には観葉植物がたくさん置いてあって、壁の淡いオレンジに緑が映えていい感じでした。
一歩入ると両側の壁に有名人のサインが書かれた板がぎっしり!
色紙じゃなくて板なのがオシャレ✨
海が見えるそば家の店内
サイン板の間にドアがあり、中に入ってみるとオシャレで落ち着いたカフェ風の内装。
入ってすぐ右側に一番大きい窓があって、席もソファだったのが驚き👀
他のお客さんがいたので写真は撮りませんでした。
我が家は奥にある窓際のテーブル席を選びました。
ソファ席の窓よりは小さいけど、十分に海が見えて眺めが良かった~👍
海が見えるそば家のメニュー
テーブル席に座ってまたびっくりしたのが、メニュー表。
分厚い木の板で出来てました。
思っていたよりメニューが多く、デザートのぜんざいもある。
沖縄そば(三枚肉)の大盛と、軟骨ソーキそばの大を注文しました。
じゅうしいも注文したかったけど、時間をズラしたせいで売り切れ💧
食べたかったなー。。。
そしてオシャレな瓶に入ったコーレーグース。
沖縄の伝統的な赤と黄色のお箸(沖縄の方言でウメーシと言う)もあって懐かしい✨
昔はほとんどの食堂に置いてあったのに、今ではなかなか見かけません。
三枚肉そば
三枚肉は少し薄めのが2枚。
固すぎない程度に弾力があって、味付けもあっさりとして噛みごたえがありました。
ちなみにここのショウガは紅ではなく白いまま。
紅ショウガよりピリッとショウガの辛さがアクセントになって美味しかったです。
軟骨ソーキそば
軟骨肉も2つ乗っていて、こっちはトロッと柔らかい。
麺は少し太めでプリッとした食感。
そしてスープはメニュー表に書いてあるように、豚骨、カツオ節、昆布などの厳選した天然素材から10時間かけてダシをとったもの。
沖縄そばのスープに昆布って聞いたことないけど、全部のダシが混ざり合って味わい深く、あっさりとしたスープでした。
でも正直、ラーメンのスープと近いかな?
と、食べ終わって席を立とうとしたら窓の向こうに米軍飛行機が!
やっぱり嘉手納町。
すぐ近くに米軍基地があるので、タイミングが合えば米軍飛行機も一緒に眺めることができるかも。
いつも応援ありがとうございます♪
店舗情報・マップ
~海が見えるそば屋~
住所:沖縄県中頭郡嘉手納町水釜6丁目25−13
営業時間:11時~18時
定休日:月曜日
TEL:098ー956-0940