ハイサ~イ🌺
沖縄県民は帰えり際に「そろそろ帰りましょうね~」と言う確率90%。
どうも、はぴおきパパです。
沖縄県民って、何か行動をするときに「○○しましょうね~」って表現よく使うんです。
この表現の仕方は本土の方から見ると、いまいち伝わりにくい表現だそうです。
はぴおきパパも最近まで知らんかったさァ~。
今日は、沖縄のソウルフードと言われるポークたまごを紹介してみたいと思いますよ。
ポークたまごは沖縄のソウルフード?
みなさんは、沖縄のソウルフードと言えば何を思い浮かべますか。
パッと思い浮かぶだけでも沖縄そば、タコライス、サーターアンダギーなどその他いろいろありますが、ポークたまごも沖縄のソウルフードのひとつです。
最近ではポークたまご専門店がオープンするほど、沖縄を訪れる観光客に人気な沖縄グルメにもなっています。
もともとは、ハワイの移民からポークたまごという料理が伝わったそうですよ。(ハワイにもポークたまごおにぎりを扱っている、お店が結構あります)
ポークたまごとは
沖縄県で親しまれているポークとは、豚肉のミンチを成形して四角い形状の形をしたハムのようなものです。
ポークたまごは、ポーク・たまご・ごはんをおにぎりにして食べる軽食的な沖縄の食べ物なんですよ。(沖縄の食堂でポークたまご定食というメニューもありますが、こちらはポーク・たまご・ご飯は別々で提供されます)
ちなみに、ポークとは沖縄県内の呼び方で、本土ではスパムという呼び方で浸透していると思います。
沖縄県民はスパムという呼び方はあまりしないさァ~。
そんな沖縄のソウルフードポークたまごを、実は‥沖縄県民はあまり食べません。
驚いた方もいるかもしれませんが、沖縄県民はポークたまごを年に数回程度しか食べないのです。
沖縄のスーパーなどに一般的に売られているポーク缶は、主に沖縄の伝統料理ちゃんぷる~料理などに入れて消費する沖縄県民が多いですね。
※ちゃんぷる~とは沖縄の昔ながらの伝統料理、様々な具を適当に切って適当に炒めて完成する炒め物。
はぴおきパパ個人的には、ポークたまごが好きでよく作ったりするんですけどね♪
ポークたまごの素朴でシンプルな味付けが大好きなんです。
ポークたまごの作り方
ポークたまごの作り方はとっても簡単なんです。
● 卵焼き
● ご飯
STEP.1
ポークをお好みの厚さで切って、フライパンで少し焼き目が付くまで焼く。
STEP.2
次に割ったたまごをサラサラになるまで溶いて、薄焼きたまご焼きを作る(好みのたまご焼きでOK)
STEP.3
焼き上がったポークとたまご焼きを、好みの形に整えたおにぎりの上にのせてラップでくるんで完成!!!
10分程度で作ることができる、お手軽料理なので忙しい朝に朝食としてピッタリ。
はぴおきパパもよく朝食にポークたまごをサッと作ってよく食べています♪
最近ポークたまご専門店のお店が流行っているらしい
沖縄にポークたまご専門店のお店がいくつかオープンしています。
できたて熱々のポークたまごを食べられると、観光客から人気があるそうです。
しか~し、沖縄県民はポークたまご専門店のポークたまごは基本的に購入しません。
専門店のような、観光客向けの様々なトッピング類を挟んだ映えるポークたまごに魅力を感じないんです。
県民にとってポークたまごはあくまでも、シンプルイズベストの料理なんです。
⇨ポークたまご専門店へ(ポークたまごおにぎり本店など)
● 地元向けの素朴なポークたまごを食べたい方
⇨沖縄の地元向けお弁当屋さんへ
沖縄本来のポークたまごを味わいたい方は、沖縄のお弁当屋さんを訪れると昔ながらの素朴な沖縄らしいポークたまごを購入できるかと思いますので、そちらをおすすめします♪
はぴおきパパ✨one Pointアドバイス✨
お弁当感覚で持って行くと重宝しそう♪
まとめ
観光雑誌などに沖縄のソウルフードとして掲載されているポークたまご。
しかし、沖縄県民はポークたまごをほとんど食べないという、まさかの事実があります。
正直なところポークたまごに限らず、沖縄の観光イメージだけが先行しているものって結構あるなぁという印象。
はぴおきブログでは地元民目線の沖縄のリアルなローカル情報を、できるだけ分かりやすく皆様にお伝えできたらなと思っています♪
それでは、また。
し~ゆ~(See You)